ホーム > イベント > 【5月31日-6月2日】ユニークな靴に出会える・買えるSODA KO展示会「100 SHOES 2014」開催!デザイナーが自らの手でゼロから作り上げたアトリエにて

2014.05.29 (Thu)

【5月31日-6月2日】ユニークな靴に出会える・買えるSODA KO展示会「100 SHOES 2014」開催!デザイナーが自らの手でゼロから作り上げたアトリエにて

なんともほんわかした”自然”というイメージがピッタリの靴・かばんのデザイナー曽田耕(そだこう)さんの展示会「100 SHOES 2014」が浅草駅から吾妻橋を渡って徒歩5分、墨田区東駒形にあるご自身のアトリエで5月31日-6月2日の3日間開催されます!

5月31日-6月2日の3日間100のユニセックスの靴がズラッと並ぶ!

「100 SHOES 2014」という展示会のタイトル通り、曽田さんのブランド「KO」の靴100アイテムが大きな、高い棚にズラッと並びます。以前展示会では受注形式だったそうですが、今回はすべて既成品なので見て・履いてすぐ購入可能。「KO」の商品はすべてユニセックス、靴のデザインは8種類、サイズは22.5cm-28.0cm。もちろんユニークで楽しいかばんも展示されます。靴の値段はだいたい3万円前後。支払い方法は現金のみです。

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曽田さんはすべての製作工程を一人で行っています。この工程がとてもユニーク。革はもちろん新しい物も購入もしますが、他のメーカーが廃棄した物も使用しています。曽田さんの言葉では”素材を差別をしない”というやり方で、どんな動物の革でも、どんな色でも、どんなテクスチャーでも自分なりの扱い方をすることで”大発見”をして、結果ユニークな靴・かばんができるのだそう。

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また型紙通りには切らないので、同じデザインでもひとつひとつの製品がすべて違うものになるそうです。つまり靴もかばんも容量は同じでも、それを包む物が全部違うということです。

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ゼロから作り上げたアトリエでの展示会から新しい”商業地”に繋ぐ

今まで20年間日本全国で展示会をしてきた曽田さんですが、自身のアトリエでの展示会は初めてのこと。ユニークな靴・かばんに加えて、それらがどんなところで作られているのかも見える機会です。
このアトリエは旧鉄工所を曽田さんがすべて一人で改装して2006年にオープンした天井の高ーいとてもクリエイティブなスペースになっています。今回の展示会に向けての内装もまた曽田さん自身が手掛けています。デザイナーの作品とその空間がすべてパッケージになっているという感覚です。

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今回自身の場所で展示会をすることを決断したのには、墨田区東駒形のアトリエのあるエリアが”商業地”になりうると認識したからだそう。今回の展示会をきっかけにそのまわりでも何か新しいおもしろいことが始まる期待大です。

曽田耕さんのさらなる8月の特集をお楽しみに!

今回は展示会の告知だけですが、バイタリティーあふれる曽田耕さんのお仕事・活動・地域とのつながりについてもっと詳しくお話を聞いて8月の特集としてお届けする予定です。乞うご期待!

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この記事を書いた人/提供メディア

Kumiko

独自性研究員。 独自のアイデアで、”考える”機会を与えてくれるものに惹かれます。 また、時間の動きに興味があり、今流行っているものよりも、その先: 時間を先に引っぱっている事や人、または、それ以前: 時間が刻まれた物をいつも探しています。東東京にはこれらの要素がいっぱいで飽きることがありません。

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