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2014.07.13 (Sun)

【この1年の人気記事】三ノ輪に新スペース「undō」が誕生。運営者は編集者、写真家、神主、日本語教師ら多彩なメンバー

みなさん、こんにちは!東東京・プロジェクト研究員の今村ひろゆきです。
昨夜は通常より満月が地球に接近する「スーパームーン」でしたが皆さんはどこかでご覧になりましたか?私はオフィスに向かう自転車の上で、空に浮かぶ満月を見ることができました。とてもキレイでした。

さて、8月のサイトリニューアルにむけて、今までの記事を振り返る企画をお届けしています。今月7月は「この1年の閲覧回数が上位だった人気記事」をもう一度ご紹介します。今回私がご紹介するのは年間ランキングベスト3に輝いた、こちらの記事です!

三ノ輪に新スペース「undō」が誕生。運営者は編集者、写真家、神主、日本語教師ら多彩なメンバー

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オープン後2ヶ月。クリエイターや地域の方も巻き込んだ運動を展開!

undō(運動/ウンドウ)は5月にオープンした三ノ輪駅そばのスペース。取材時はオープン直前のリノベーション真っ最中という時でした。

今ではオープンから2ヶ月経ち、1階ではカフェやバー営業のほかに様々な展示やゲストを招いたイベントが開催され、undōはとても活発に運営されています。

例えば、undōのメンバーで写真家の芹川由起子さんの展示や、PRELIBRIさんと森岡督行さん(森岡書店)のトークショー、ご近所で95歳のマジシャン目出鯛寛さんのマジックショーなどクリエイターや地域の方も巻き込んだイベントが展開されています。どれもとても楽しそうです。

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(5/31に開催されたPRELIBRI×森岡督行(森岡書店)トークショー時の写真。undōのサイトより引用)

三ノ輪駅すぐの好立地。暖かい雰囲気の場所と人が魅力。

オープン後、私も伺ってきましたが、三ノ輪駅から歩いてほんの数分の好立地。大通り沿いにあるundōは、白い壁面と、大きな木とガラスの扉が印象的な空間です。

扉は開け放つと歩道もundōの一部かと思えるほど街との距離が近い。運営メンバーや展示・イベントもよく、人通りもあるので、文化的なものを好きな三ノ輪在住の方々は「よくぞ、来てくれた!」という感じで認知はどんどん高まっていくだろうし、地域の人達はもしかしたら「よくはわからないけれど、若い人達が来て楽しそうだ」という反応で地域にも根づいていきそうです。そんな風に、多くの人たちに愛される場となりそうな雰囲気を、伺った時に感じ取ってきました。

オープン2ヶ月。ますます場に熱がこもっていくundōをLwP magazine編集部も引き続きウォッチし応援していきたいと思います。

最後にお知らせとなりますが、undōでは下記の展示を開催中。こちらにもぜひ足をお運びください。

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◎7/4(金)〜7/23(水)時間:12:00〜23:00
「Voice of blue」宮浦杏一展
場所:undō/運動(荒川区東日暮里1-5-9)
http://ginnanshorin.jp
*作家在廊は、7/6(日)、7/13(日)、7/21(月・祝)です。7/10(木)、7/17(木)はお休み。

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三ノ輪に新スペース「undō」が誕生。運営者は編集者、写真家、神主、日本語教師ら多彩なメンバー

この記事を書いた人/提供メディア

Hiroyuki Imamura

東東京マガジン編集長。毎日を旅のような日々を送りたいと思っていたが、たくさんの人と出会い、たくさんの場所へ行く日々はいつの間にか旅のような日常になりつつある。東東京のトピックスで特に関心が強いのは、主宰者の人となりや独自の工夫が反映されたプロジェクト。まちづくり会社ドラマチックの代表社員。

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