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2015.03.25 (Wed)

100年以上も脈々と受け継がれる自慢の「焼団子」@江東区深川<花より団子Vol.4>

3月のおすすめVol.4では、明治40年の創業以来、江東区深川で愛され続ける老舗和菓子店「伊勢屋」の焼団子をご紹介。変わらぬ味を守るのは、“おいしいものを食べてほしい”という思いが込められているからなのでした。

絶妙な甘辛ダレに魅せられて

深川不動尊の大きな門の真横にある「伊勢屋」。だんごから大福、のり巻、いなりまで扱う、100年以上の歴史を持つ和菓子店です。

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なかでも人気なのが、焼団子。参拝客はもちろん、親、子、孫へと世代を超えて町の人に愛されています。

「当たり前のことを当たり前にやっているだけですよ」と、教えてくれたのが4代目の本間秀治さん。焼団子は、上質な国産の素材を用いて、毎朝、近くにある工場で丁寧に作られ、こちらの本店に運ばれてきます。無添加だから、販売も消費期限もその日の限り。消費期限を延ばそうと思えばできるけど、それをやらないのは、ずっと愛され続ける昔ながらの味を守りたいからだと言います。そんな職人気質な心意気もまた、下町・深川の人を魅了するひとつ。

焼団子1本125円
焼団子1本125円

“おいしい”にとことんこだわる焼団子は、ひとつひとつのお団子が大き目で、絶妙な甘しょっぱさが特徴。本店では、店内の奥で焼き上げられるから、温かくてやわらかい。ひと口いただけば、ほど良いもちもち食感のお団子と、甘辛のタレが良く絡みあって、「花より団子」といにしえの人々が口にしたのにも大いに頷けます。

「和菓子は、季節や祭事とともに発展してきたもの。行事の脇にはいつも和菓子があったんです。だから、和菓子で季節や日本の文化を感じてもらえれば」と本間さん。

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何世代にも渡り、支持される焼団子(ちなみに筆者の祖母も母も深川出身で、伊勢屋さんの大ファン)。昔ながらの味を守り続ける思いに触れて、春の訪れを感じれば、この上ない幸せがやって来るはず。

詳細情報

名称伊勢屋 本店
住所東京都江東区富岡1-8-12
URL

http://www.iseya.ne.jp/

その他

この記事を書いた人/提供メディア

フナマキ

布団大好きライター。本当は、朝からお友達とお出かけしたり、小洒落たエッグベネディクトを食べたり、早朝の澄み切った空気をスーハーしたいです。東東京に住み始めて1年。いまだに友達がひとりもできません。東東京バンザイ!

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