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2014.07.30 (Wed)

【この1年の人気記事】“浅草”からMade in Japanの靴を“世界”へ発信!安全でECOな靴づくりを目指す戦後唯一の総合靴メーカー「Verb Creation」

”暑いっ暑いっ”と言いながら7月も終わりですね。LwP Magazineは8月からは”ヒガシ東京マガジン”にリニューアルされ、ひとつの節目を迎えます。7月中お届けしてきた【この1年の人気記事】シリーズも今日が最後。

ということで本日はこの1年で1番読まれた記事 “浅草”からMade in Japanの靴を“世界”へ発信!安全でECOな靴づくりを目指す戦後唯一の総合靴メーカー「Verb Creation」 をご紹介しましょう!


(写真:自社ブランド「U.(ユードット)」は遊びがコンセプト。 筒状の箱に靴(ブーツも!)が入るようになっている。箱の取っ手の色は靴の色と一致する。国内外で販売。)

この記事が多くの人に読まれた背景には、”ECO”・”Made in Japan”という、今多くの人が気にかけているテーマに「Verb Creation」が深く関わっていることが起因しているのかも知れません。さらに”ECOな靴”って新鮮な響き。気になる方、ぜひ読んでみてください。

浅草発 Made in Japanが海外へ!「Verb Creation」のブランドのひとつ「U.(ユードット)」(写真)は国内外で販売。靴(ブーツも!)が入るようになっていて、箱の取っ手の色は靴の色と一致するというステキな筒型パッケージ。

信念のあるECO製品と透明度のある社風、惹かれます

海外での靴製造が主流の昨今、ECOな材料・製法を使うMade in Japanの靴を世界に発信するべく浅草に「Verb Creation」を立ち上げたのが中川宏明さん。浅草・日本の靴製造業の経済的繁栄に貢献したいという大きな視野を持つ方です。

社風については“言葉と数字(金額)”で社員に伝えられる、自身を含め社員全員に平等な職場を目指しているそう。”ECOという製品へのこだわり・平等な職場、すべてひっくるめて新鮮で気持ちがいい!こんな会社がもっと増えてほしい!”と感じながら取材を終えました。

先日たまたま「Verb Creation」の前を通ったら張紙があり、”社員研修の為お休みさせて頂きます”と書いてありました。「Verb Creation」の皆さんはますます精力的に頑張っていらっしゃる様子ですよ。

verb creation article screenshot“浅草”からMade in Japanの靴を“世界”へ発信!安全でECOな靴づくりを目指す戦後唯一の総合靴メーカー「Verb Creation」

この記事を書いた人/提供メディア

Kumiko

独自性研究員。 独自のアイデアで、”考える”機会を与えてくれるものに惹かれます。 また、時間の動きに興味があり、今流行っているものよりも、その先: 時間を先に引っぱっている事や人、または、それ以前: 時間が刻まれた物をいつも探しています。東東京にはこれらの要素がいっぱいで飽きることがありません。

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