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2015.08.10 (Mon)

【8/30まで開催中】奥山美由紀写真展「DEAR JAPANESE」@RPS

東向島のギャラリー「Reminders Photography Stronghold(RPS)」で8月30日まで写真展を開催しています。RPSについては、こちらの記事をご参照ください。
ヒガシ東京の「砦」から写真の面白さを発信!―RPS @墨田区東向島

(本ページはご紹介のみです。お問い合わせはイベント主催者様へ直接お願いします)

写真家による手製本

RPSでは戦後70年に関連した企画展奥山美由紀写真展「Dear Japanese」を開催致します。私たちがまだ知らない戦争の遺した影は世界中に散在しています。

写真家である奥山美由紀さんが通常拠点にしているオランダで記録してきた戦争体験とは?しっかりと見て頂く機会になればと願っています。

尚、戦後70年をリマインドする意味で写真家による手製本が70部制作されます。

“Dear Japanese” 手製本 ©Miyuki Okuyama ご予約受付中

“Dear Japanese” 手製本 ©Miyuki Okuyama ご予約受付中

会期 2015年8月8日(土) 〜 8月30日(日) 午後1時 〜 7時 (会期中無休)
オープニング・アーティストトーク、手製写真集販売、サイン会あり
2015年8月8日(土) 午後4時頃〜
会場 Reminders Photography Stronghold 東京都墨田区東向島2-38-5
※半蔵門線(曳舟駅)、浅草線(京成曳舟駅)のいずれでもお越しいただけます。
入場料 無料
※写真展、写真集詳細のアップデートはこちらのイベントページも随時ご覧下さい。
メールでのお問い合わせはこちらまで
stronghold@reminders-project.org

“Dear Japanese” for RPS exhibition ©Miyuki Okuyama

“Dear Japanese” for RPS exhibition ©Miyuki Okuyama

“Dear Japanese” for RPS exhibition ©Miyuki Okuyama

“Dear Japanese” for RPS exhibition ©Miyuki Okuyama

“Dear Japanese” for RPS exhibition ©Miyuki Okuyama

“Dear Japanese” for RPS exhibition ©Miyuki Okuyama

アーティストステートメント

戦後70年。オランダには今も戦争の影の中に生きる日系人たちがいる。彼らは日本占領下の旧オランダ領東インドで日本軍人・軍属を父として生まれた。インドネシアの独立とオランダへの引揚げを経ても、彼らは長らく敵の子としてその存在はタブー視される者も多かった。私にとって、彼らとの出会いが、生まれて初めての「戦争体験」となった。「ディア・ジャパニーズ」は、オランダ在住の日本人写真家である私が、同じ「日本人」が辿って来た歴史、戦後体験、アイデンティティの形成を見つめたフォトプロジェクトである。
写真家:奥山美由紀

奥山美由紀(オクヤマミユキ)
1973年、山形県生まれ。アラバマ州立大学・大学院卒業。写真家。卒業後、日本での就職、フランスでのワーキングホリデーを経て、2004年にオランダでアーティスト・レジデンシーを経験。2008年よりオランダ在住。日本、アメリカ、ヨーロッパ各国、中近東、アジアで写真を展示。

この記事を書いた人/提供メディア

東東京マガジン編集部

まちづくり会社ドラマチックが運営する「東東京マガジン編集部」です。東東京エリアの情報をどんどん発信していきます。

詳細情報

名称■Reminders Photography Stronghold
日時
料金
場所
最寄駅
URL

http://reminders-project.org/rps/ja/

問合せ先stronghold@reminders-project.org
その他
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