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2014.11.05 (Wed)

縄文時代にタイムスリップ?土偶作りのワークショップ アートスペース谷中ジンジャー@文京区千駄木<教室・ ワークショップ>

こんにちは、山登り&お料理大好きライターの鈴木です。今月のおすすめは、教室・ワークショップ。東東京ならではの教室やワークショップをvol.1~vol.4までご紹介。興味を持った教室やワークショップはぜひチャレンジを。自分でも気が付かない、隠れた才能が発見できるかも! vol.1は「土偶作り」のワークショップをご紹介します。

人生初めての土偶作り まずは、はにわ作り

JR西日暮里駅から徒歩約7分。すずらん通り商店街に佇むアートスペース谷中ジンジャー。らせん階段を上ると入口があります。ほぼ毎日開催されている「土偶・はにわ作りのワークショップ」。オリジナル土偶を作ってきました。

ギャラリーの中にはオーナーであるアヲバさんの土偶が並んでいます。日本史の教科書でしか見たことのなかった土偶。実物を見ると、姿や表情が一つとして同じものがありません。どれも個性的でそれぞれに愛らしい。ますます、土偶作りが楽しみになってきました。

まずは、簡単な「はにわ」作りから。アヲバさん考案の“簡単はにわの作り方”をレクチャーいただき、粘土をコネコネ。久しぶりに粘土を触ると子供時代に戻ったみたい。はにわの胴体を軸に巻きつけて、目と口をくりぬきます。最後に手をつければ完成!

顔の表情と手の動かし方は人それぞれ。大きな目にしてみたり、両手を挙げてみたり、自由な発想で。

鼻筋の通った外国人風にしてみました。

鼻筋の通った外国人風にしてみました。

「創造力は誰にでもあるんですよね。粘土で形を作っていくうちに、こんな風にしたい!これもやってみよう!とアイディアが湧いてくるみたいです。あっ!こんな形もできるのか。と私も日々発見です。」とオーナーのアヲバさん。

ここ谷中ジンジャーは、アートスギャラリーとしてオープンしました。作家さんの作品を展示していく間に土偶作家さんと出逢います。土偶の個展を開催したところ来場者が多く、土偶の人気にアヲバさんはビックリ。土偶作りのワークショップを開催したところ、大盛況。「土偶作り」という珍しさからメディアにも取り上げられ多くの方がワークショップを訪れています。

土偶作り、スタート

はにわ作りで、粘土の扱いにだいぶ慣れてきたところで土偶作りをスタート。こちらも
アヲバさん考案の“簡単土偶の作り方”を教えていただきます。頭・肩・胴体・足のパーツを作って、合体!すると・・なんとなく土偶らしい形ができあがります。

目・頭の飾り・耳と胸・胸の飾り模様を付け足すと、一気に土偶らしさがアップ。装飾は、個性がでるところ。細かく粘土でパーツを作り立体的につけても良し、竹串などを使って模様を直接書いてもかかわいらしく仕上がります。

大きさも、形も、数も、飾りも自由。最初は、どんな風に作ったらいいのかな?と思っていた私も粘土をこねて、形を作っていくうちに「こんな風にしたい、あんな飾りをつけちゃお。耳はちょっと大きめの方がかわいいかも。」と、どんどん発想が広がっていきました。夢中で形を作っては崩し、装飾をつけては眺めながら理想の土偶に近づけていきます。

2014-10-19 20.19.19

粘土は乾きやすいので、スピーディーに作っていかないと形成しにくくなることを実感。(お水をつけると乾いた粘土は、再び扱いやすくなるのでゆっくり作りたい方、ご安心を)日本史の資料集で見たような装飾の細かい縄文土器や土偶を作った人は、まさに縄文時代の職人さんだ!と思いながら、同じ土偶を作るとなぜかとっても不思議な気持ちです。人がものづくりに夢中になるのはいつの時代も変わらないのだろうと思いました。

私が制作している間に、焼きあがった土偶を2人のOLさんが取りに来ました。見せていただくと、小さな土偶をいくつもつくられていた様子。もう一人の方は、なんとスマートフォン置きを制作!「会社に持っていこう!」と出来上がりにとっても満足の様子でした。

♪完成しました♪手触りがつるっとしていてかわいい。

♪完成しました♪手触りがつるっとしていてかわいい。

自分が作ったものは、とっても愛おしく、大切にしたくなります。誰かにちょっと自慢したくなったり。出来上がりは、約1週間後。しっかり乾燥させてから焼きます。完成を待っている間も、部屋のどこに飾ろうかな?私も会社のデスクに飾っちゃおうかな?と、ワクワクが続きます。

実は、オーナーのアヲバさんは会社員だった経歴をお持ち。会社を辞めて、カメラマンとして創作活動をしながら谷中ジンジャーをオープンさせたそうです。作家さんの作品やたくさんの個性的な土偶やハニワの並ぶ谷中ジンジャーは刺激的でありつつも、心地よい空間でした。

谷中ジンジャーでは、土偶作りの他にも「ご朱印帳作りのワークショップ」や「狐面ワークショップ」など多彩なワークショップを開催中。世界に一つの自分だけの土偶。ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

名称谷中ジンジャー
住所東京都文京区千駄木3-44-1
URL

http://www.yanakaginger.gallery/

その他facebook:https://www.facebook.com/YanakaGinger
twitter : https://twitter.com/YanakaGinger
土偶&埴輪ワークショップ

各日
・13:00~16:00 定員5名
・18:00~21:00 定員5名

お一人様2000円(会場払い)

開催日は予約カレンダーをチェックしてください。
http://www.yanakaginger.gallery/yoyaku

この記事を書いた人/提供メディア

Hiromi Suzuki

サラリーマン時々ライター。食べること・料理を作ること・山が大好き。日々、シンプルな暮らしを求めて探求中。素敵な人、素晴らしいモノがたくさんあると出逢いを求めて東東京マガジンへ参画。取材させていただいた人モノの魅力をまっすぐ言葉に込めてお届けしたいと思います。

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