2014.04.09 (Wed)
【シェアアトリエ・メンバー募集】創る人を後押しするシェアアトリエ「reboot」が再起動を経てついに活動スタート!

モノづくり企業や新進気鋭のデザイナーが拠点を構える「台東区」。
このモノづくりの街、台東区下谷にシェアアトリエ「reboot(以下、リブート)」が誕生しました。
この3月でメンバー全員の荷物が運び込まれ、活動や交流が生まれ始めた今、リブートでは創造と協働を生み出す場になるための準備が着々と進んでいます。
今日はそんな“リブートの紹介”と“新メンバー募集”についてお知らせしましょう!
共用スペース「カフェ・ルーム」の様子。フリー席の利用スペースでもあります。
クリエイティブ拠点や居心地の良いカフェなどが増える入谷という立地
リブートはJR山手線「鶯谷駅」や「上野駅」からも徒歩圏、地下鉄日比谷線「入谷駅」から徒歩1分という駅近立地にあります。
周囲には、新しいマンションも多くありますが、大通りから一本入ると、戦災をまぬがれた長屋など古い建物や路地があり井戸端会議が行われている様な下町の雰囲気も残る街です。
近年では、蔵前のNui.を運営し話題のBackpacker’s Japanが一番最初に立ち上げ人気のゲストハウスの「toco.」があったり、古い建物を改修した人気カフェ「iriya plus cafe」、そのほかにも行列ができる人気飲食店もチラホラ。
さらに「アートフェア東京」事務局のaTOKYO(株)や東京芸大OBによるアートギャラリー「いりや画廊」、トム・ヴィンセント氏率いるオンラインデザインマガジン「PingMag」を運営する(株)Pingなどアートやクリエイター拠点も増えつつあります。
そんな街の大通り沿いの9階建てビルの2階にリブートはあります。
創る人を後押しするシェアアトリエ
台東区をはじめとしたヒガシ東京にはモノづくり企業が多くあり、リブートの周囲には靴や革関連の問屋や店舗・工場が揃う浅草、アクセサリーパーツ・包装資材関連企業が集まる浅草橋界隈、繊維系の問屋が集まる日暮里など、モノづくりする人には活動しやすい場所。
一方、モノづくりの人達が必要とするような、音だしOKで、ある程度の広さの専有スペースをとれ、24時間使えるアトリエスペースは都内ではまだまだ多くありません。
そこで、リブートは、そのような条件をOKにしつつ、さらに、入居メンバーの活動の後押しーーー例えば「ネットワークの広がり」や、「情報発信やPR面」、「目標設定や思考の整理」などの後押しを実施することで、メンバーの成長を促していくのだそうです。
カフェ・ルームでの打合せの様子。メンバーは自由にスペースを利用可能です。
リブートを企画運営する、まちづくり会社ドラマチックの今村ひろゆきさんは言います、「入居メンバーをはじめとしたクリエイター、企業、メディアなど様々な人がつながり協働が生まれる“生態系”のような場をつくり、入居メンバーや地域・産業の発展を目指しています。
次第にリブートが蓄積するネットワークに仕事の依頼が来る様になったり、認知が高まればシェアアトリエにとどまらない動きも可能になると思っています」
また、「募集対象はジャンルを問わず、モノづくりやデザイン、アート、企画など創る人や企業。あるいはそういった創る人と協働できる方々。また1組、キッチンを利用したいフードデザイナーのような方も募集します。フリー席は会社帰りの方や週末に自分のプロジェクトを進めたい方、情報を得たい・仲間を得たいという方も歓迎です。ただ、受身の人ではなく、ご自身の創作活動や事業活動に打ち込みつつも、一緒にリブートを盛り上げそれが自身の活動にもプラスになりうると考える人の方が良い関係を築けると思います」とのこと。
ファッション、アート、モノづくり、編集、まちづくりと幅広いジャンルの利用者
スペース全体の広さは約210平米。「固定デスク席」や「フリー席」のほか、4.3平米から6.8平米までの専有スペースのある「ブース席」から自分にあったスペースを選ぶことができます。(利用料や設備などは本ページの末尾をご覧ください。)
メンバーは自身の専有スペースの他に、作業やワークショップなどが可能な「ワークショップ・ルーム」とキッチン付きで食事や休憩・イベント開催が可能な「カフェ・ルーム」各30平米からなる2つの共用スペースを利用可能です。
また、カフェ・ルームでは毎月一度のトークイベントをはじめメンバー同士のミーティングや交流パーティー、外部イベントの受け入れなどがこの4月から始まっています。
ファッション、アート、モノづくり、編集、まちづくりなど、全員バックボーンやジャンルも様々ですが、共通しているのは気が良いこと、そして次のステージを見据えていること、といえると思います。
あなたもリブートに参加しませんか?見学やお問合せは下記からどうぞ!
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