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2016.06.18 (Sat)

【募集終了】アトリエにショップに、浅草の1棟丸ごとDIY可ビル! 選べる6区画、まとめてもOK

浅草雷門にある1967年建設のレトロなビル1棟を使ったシェアアトリエ、クリエイティブスペースです。

7つのスペースに分けて募集し、全部屋DIYでの改装がOK! アトリエはもちろん、オフィス、ショップなどの用途にもご利用いただけます。

雷門の裏通りを元気にしたい!

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各階平面図(クリックで拡大します)

若く新たな才能を持った方たちが活躍できる場所として使って欲しい! そんなオーナーさんの想いからこの空間は実現しました。

この物件のオーナーさんはご自身でも貸しギャラリーを運営して、若い作家さんを支援している方。そうした方々の活躍の場となり、かつてたくさんのお店が並び、住民の暮らしが感じられた頃のように、雷門の裏通りを元気にしたいとの想いからこのプロジェクトはスタートしています。

ビルは浅草駅から徒歩5分。雷門にほど近い裏通りにある4階建てのレトロな建物です〔写真1〕。1階は倉庫に使われていた場所で2階、3階は元々住居だった空間、4階には小さなスペースと屋上があります。

都内では珍しい一棟全てがDIY可能なアトリエ物件。自分のやりたいことを実現する場所を探している方にぴったりのスペースです。3階ワンフロア全部使いたい! 1階と2階の両方使いたいなどのご相談にも応じます。浅草のクリエイティブなシンボルとして、このスペースを一緒に育てていただける方、ご応募お待ちしております。

では、それぞれのスペースを1階から順に見ていきましょう。

中2階が魅力の元倉庫スペース

spaceAは1階路面の元倉庫。42.24平米の広さ〔写真2〕に加え、36.48平米の中2階〔写真3〕があり、合計の面積は78.72平米。ほとんどスケルトンになっているシンプルなつくりで、インフラは水道と電気があります。分岐工事は必要ですが、ガスもある程度使用できそうです。

何よりのウリは中2階です。ここを倉庫やバックヤードにすることはもちろん、ものづくりスペースにもできますし、隠れ家的な空間にするのもいいですね! いっそ、ぶち抜いて天井を高く使うのもいいかもしれません。

1階の外観。広い開口はお店にもオススメ

1階の外観。広い開口はお店にもオススメ

アトリエやオフィスとして使っていただくのももちろんOKですが、せっかく路面にあるので、ショップやスタンドコーヒーなど、地域の人や観光客の方が日々訪れることができる場所としてもオススメ。

例えばパン屋さんなんていいかも。地域に暮らすおじさんおばさんと、観光客の外国の方、通り沿いにある学校帰りの小学生が入り混じりながら列をなし、パンが焼かれるのを待っている間にちょっとした交流が生まれる──そんな景色を見てみたいです。

レトロで落ち着いた洋室

spaceCは16.32平米の洋室。元々オーナーさんの大旦那様がお住まいだったお部屋なので、レトロ感がありつつも当時にしてはしっかりデザインされた空間になっています〔写真4〕

暖かな自然光が室内を満たします

暖かな自然光が室内を満たします

南向きで、前面が道路で隣の建物とも離れていますので、晴れた日には暖かい日差しが差し込みます。広々とした空間なので、ドローイング用のアトリエや中型のインスタレーションをつくる場としていいかも。またさらにこの空間を改装して、アンティークショップのように使っても面白そうです。

木工の場としても良さそうですが、1階に店舗テナントが入るかもしれませんので、音の出る作業を希望される方は3階がいいかもしれません。

キッチン使って何をする?

spaceDは約9平米のキッチン付スペース〔写真5〕。せっかくキッチンがあるので、食にまつわる手仕事をする方におすすめです。

例えばシンクを改造して菓子製造の営業許可を取り、クッキーやケーキをつくる場に。またケータリングや小さな料理教室の場としても活かせるかもしれません。spaceE、Fも一緒に借りて、隠れ家カフェを営むなんて発想もありです。

もちろん食に関わらないテーマもOK。ガラス作品をつくる方や、水彩画などを描かれる方にもオススメです。

建物の構造上、spaceE・Fの方が室内を通って入退室をしますので予めご了承ください。

板張りの小部屋でひっそり活動

spaceEは5.67平米の小ぶりな洋室。隠し部屋のような感じが何だかそそる、板張りの空間です〔写真6〕。かわいらしいサイズのスペース、ここをどう使いましょうか? ミシンを置いて、洋服をつくる場として使ってもよいですし、パソコン1つを置いて、デザインオフィス、設計事務所みたいに使うのもいいかもしれません。

小さくても都内に拠点を構えたい方にオススメなお部屋です。

ちなみにspaceEは建物の構造上、室内にはspaceDを通って入退室をする必要があります。

自然光があふれる広々とした空間

押入れをうまく使っても面白そうです

押入れをうまく使っても面白そうです

spaceFは16.32平米の和室。南向き、かつ前面が道路で隣の建物とも離れていますので、晴れた日には暖かい日差しが差し込みます〔写真7〕

広々とした空間なので、ドローイング用のアトリエや中型のインスタレーションをつくる場としていいかも。広いので機材を置く、木工の場としても良さそうです。

押し入れを改装して、デスクスペースにし、オフィスとして使うのも良さそうですね!

建物の構造上、spaceDを通って入退室をしますので予めご了承ください。

最上階のペントハウス

spaceGは約7平米のスペース。まるで隠れ家のような空間とレトロな木の柱が雰囲気を醸し出しています〔写真8〕。4階の小ぶりなスペースですが、屋上にすぐ出られるので開放感を味わうことができます〔写真9〕

棚をそのまま活かしてデザインオフィスにするのもよし、建築家のLABとして使うのもOKです! こじんまりとした隠れ家の感じと開放感のある屋上の両方を満喫できる、個人的に一番好きなスペースです。

キッチンや屋上をみんなで使おう

各スペースの他にも、ビルにはみんなで使える共用のスペースがあります。共用部分は2階spaceBのキッチン〔写真10〕とトイレ、そして洗面に浴室です。さらには3階の小さな手洗い場とトイレもシェアで使えますし、何よりこの物件で一番の魅力といってもいい開放感がある屋上も、みんなで使うことができます。

例えばDIYで使った機材を洗ったり、屋上でちょっとした作業をすることもできますし、入居者のみなさんで屋上でコーヒーを飲んだり、夜にはナイトシアターみたいにするのも面白そうです。

(内覧ご希望は下記フォームから。どのスペースをご希望か明記ください。)
[contact-form-7 id=”12625″ title=”この物件への問い合わせ(住居選択肢なし)”]

この記事を書いた人/提供メディア

東東京マガジン編集部

まちづくり会社ドラマチックが運営する「東東京マガジン編集部」です。東東京エリアの情報をどんどん発信していきます。

詳細情報

名称浅草のシェアスペース
住所東京都台東区雷門2-13-1
最寄駅都営浅草線「浅草駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩6分
賃料・利用料A(78.72平米):18.8万円
C(16.32平米):5.3万円
D(9.18平米):4.8万円
E(5.67平米):3.6万円
F(16.32平米):5.3万円
G(7.04平米):3.8万円
共益費A・E・G:5,000円/C・ F:6,000円/D:8,000円
礼金1カ月(spaceAのみ)
敷金1カ月
設備バス(共用)、トイレ(共用)、キッチン(共用)
概要築年月:1967年1月
軽量鉄骨造
地上4階建て
その他仲介手数料:1カ月
事務所可、DIY可、都市ガス、公営水道
要保証会社加入・火災保険加入
改装可能範囲:室内の躯体の内側であれば改装OK
原状回復:改装工事内容を事前にオーナーに了承を得ることで原状回復義務なし
契約方式:定期借家契約(初回は最長3年契約、契約期間満了後の再契約要相談)
居住不可
諸条件用途はまずはご相談ください
spaceA:メーター検診のため室内入室の場合有
spaceC〜G:共益費には電気、ガス、水道代が含まれています
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