2015.11.18 (Wed)
【募集中】訪日客が9割占める根津のリノベホテル、リッチな共有スペースを格安で
2000年に527万人だった訪日観光客は2014年までの14年間で888万人増え、1415万人を記録。2015年は、東京オリンピックまでに年間2000万人を目指すとした政府の目標を、前倒しで達成する勢いで増え続けています。
今回ご紹介する「HOTEL GRAPHY NEZU(ホテルグラフィー・ネヅ)」は、そんな海の向こうからの観光客に密かに人気のホテル。海外でも”Yanesen”として有名な谷中・根津・千駄木エリアに立地しています。下町の風情が残る界隈にあり、和とモダンがミックスされた居心地の良さで、訪れる人の心をつかんでいます。
さらにこのホテルの魅力を倍増しているのが、ゆったりと設けられた共有スペース。館内3エリアにあり、ホテル自体の規模に対して、贅沢すぎる広さを誇ります。設備も充実しているこの共有スペースが、今回の貸し出し対象。一体、どんなスペースが借りられるのでしょうか?
開かれたカフェと和スタジオで、作品展示や顧客リサーチ
ホテルの前に立ってまず目に入るのが、オープンテラスの<カフェ&バー>。宿泊客のみならず、近所にお住まいの方も訪れる、憩いの場所となっています。
そしてエントランスを入ったすぐ横には、畳が敷かれた和テイストの<スタジオ>。このカフェ&バーとスタジオが、第1のエリアです。
外からの人の出入りが多く、一番目立つスペース。作家さんが手作りのオリジナル作品を発表・展示したり、海外観光客にウケそうな商品を販売したりするなどの使い方ができそうです。これまでに、お茶屋さんの新商品のテストマーケティングを兼ねてウェルカムドリンクを提供したり、ECサイトの認知度を測るアンケート調査などの利用例があるそうです。
展示や販売で利用する際に常駐が難しい場合でも、ホテルのスタッフがいるので安心。簡単な説明や商品の販売など、対応してもらえます。
料理教室が開ける充実のキッチン&ラウンジ
大きなシャンデリアが印象的なフロント前を奥に進むと、第2のエリア。<キッチン>と<ラウンジ>を合わせたスペースが現れます。
このスペースの最大の特徴は、ホテル滞在者向けに用意されたシステムキッチンが4つもあること。食器類などもそろっており、料理教室などの調理が必要なイベントや、手料理でのパーティーなどには最適な構成となっています。
東東京を眼下に、レッツパーティー!
そして3番目のエリアは、屋根の上に広がっていました。
4階建てのビルの屋上には<ルーフトップテラス>と呼ばれる、広々とした屋上のスペースがあります。ウッドデッキと人工芝が張られて、気持ち良い季節の風が流れます。晴れた日には上野の森の向こうにスカイツリーが見え、東東京を一望できる絶景が広がります。
昼下がり、オープンエアのパーティー会場をお探しの方にはおすすめです。相談次第では、階下のキッチンとの併用も可能とのことです。
イキのいいスタッフが親切に対応
3つのエリアのスペースはいずれも、宿泊客の利用を考慮して日中帯のみレンタル可能。充実したスペースと宿泊客やカフェ利用者などを絡めて、さまざまなアイデアを形にできそうです。
各スペースは1時間3000円が基本料金。ですが、一定期間の展示や、カフェによる飲食メニューの提供など、相談次第で使い方と料金にはかなり融通が利きます。
「なんでも相談してもらえれば、できることはやります」と話すのは、ホテルグラフィのマネージャー、荒島浩二さん。「スペース貸しで売り上げを立てることよりも、さまざまな面白いイベントで宿泊客も巻き込んで、ホテル全体が活気付くことを目指しています」と説明します。
荒島さんをはじめ10数人のスタッフは総じて若く、活気とホスピタリティにあふれています。あなたのいろいろなアイデアの実現に、きっと力になってくれることでしょう。おしゃれなスペースでのインパクトのあるイベントをプランニング中の方や、外国人観光客とのアクセスポイントをお探しの方は、まずは気軽にご相談ください。
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