2016.05.09 (Mon)
【募集終了】フォトスタジオに、シェアオフィスに─天井高3.5mの広々空間@日本橋・60平米・22.5万円
大型開発の隙間で空洞化が進んでいた日本橋、馬喰町周辺エリア。2003年から7年間続いたアート・デザイン・建築の複合フェスティバル「CENTRAL EAST TOKYO(セントラルイースト東京)」で、古い雑居ビルに活力が吹き込まれ、アートギャラリーや若き実業家のスタジオが増えてきました。
最近でも2015年10月に問屋街のビルをリノベーションした滞在型ホステル「IRORI Nihonbashi Hostel and Kitchen」がオープンするなど、新旧の文化が融合するクリエイティブな魅力に満ちています。
セルフリノベで生まれたスペース
そんなエリアの一角にある5階建てのビル【写真2】。3階のワンフロアで新しい入居者を募集しています。
階段を上り、雰囲気のある蛇腹シャッターを開けて廊下を突き当たると【写真3】、一気に視界が開けます【写真1、4】。奥行き12.6m、天井高3.5mの広々とした空間。白く塗られた床や壁が、窓からの自然光を優しく反射して室内を明るく満たしています。
もともとこの部屋には、一帯でクリエイタービルのプロデュースを手掛けるアーティスト、新野圭二郎さんのオフィスが入居していました。室内の造作は、新野さんたちがセルフリノベーションしたものです。
通常の事務所としての利用はもちろんのこと、天井の高さを生かしたフォトスタジオなどいろいろな使い方が考えられます。地下鉄やJRの4線4駅から徒歩5分以内と、アクセスが良いのも魅力です。
自分好みの環境をつくり込もう
1人で借りるには少し広過ぎるという場合には、シェアオフィスとしての利用も可能です。出入り口は3カ所【写真5】、コンセントやネット回線、30Aのブレーカーは室内両端の2カ所にあり、借りた後で区切って使うこともできます(賃貸契約は代表者と締結します)。
シンプルな設えのスケルトンなので、自分好みのカスタマイズも比較的自由にできます。貸主である新野さんはこのビルから徒歩2分圏内に「Creative Hub 131」「PUBLICUS」という2棟のビルを運営しており、リノベーションの経験は豊富。カスタマイズにも理解があり、いろいろと相談にも乗ってくれることでしょう。
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