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2014.04.16 (Wed)

最大300万とアドバイスによる支援!台東区の芸術文化を盛り上げる支援制度が平成26年度の企画を募集!

上野、浅草に、東京スカイツリーなど観光地として注目されるヒガシ東京エリアですが、アートやパフォーマンス、音楽などの活動も活発に行われています。

そんなヒガシ東京の芸術文化活動を支える台東区の「台東区芸術文化支援制度」が平成26年度の企画募集を行っているのでご紹介します。詳細は本日4/16(水)午後7時から開催の説明会(予約制)や台東区の公式サイトにてご確認ください。

最大で300万円の資金面の支援とアドバイスなど支援あり

台東区芸術文化制度は、台東区内でおこなわれる芸術文化活動等を支援し、区の文化振興を図ることを目的とした支援制度。2008年からはじまり今年で7年目。例年、4月から5月に企画募集を行っています。

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採択された企画はなんと、最大で300万円の資金面の支援と、より魅力的に企画が実現できるようにとアドバイスなど支援を受けることができます。

企画の魅力向上のアドバイスを行うのはアートアドバイザーの方々。
アートアドバイザーの面々は台東区在住や台東区にかかわりの深く、芸術文化で実績を積んで来られた方が就任されており、採択された企画者と積極的に議論を行うということで評判です。

なお、同制度ではこれまでHAGISOでの「HAGISO パフォーマンスプロジェクト「居間 theater」」、アトリエ空鼠による「吉原芸術大サービス 線の上で踊る」や、美術作家 北川 貴好さんを中心とした30秒に一回みっける写真道場!!による「みっけるフェス2012in台東区」、odorujouさんによる「浅草ダンスビデオ」などの企画が採択されてきました。

平成25年度採択企画「台東スタディーズ2」@シェアアトリエrebootで開催された時の様子。当日のレポートやイベント情報は http://p.tl/kr4c
平成25年度採択企画「台東スタディーズ2」@シェアアトリエrebootで開催された時の様子。当日のレポートやイベント情報はこちら

あなたも本制度に応募して、台東区を一緒に盛り上げてみませんか?
区の後押しやネットワークの広がりを通じて、本制度は後押しをしてくれるはずです。

この記事を書いた人/提供メディア

Hiroyuki Imamura

東東京マガジン編集長。毎日を旅のような日々を送りたいと思っていたが、たくさんの人と出会い、たくさんの場所へ行く日々はいつの間にか旅のような日常になりつつある。東東京のトピックスで特に関心が強いのは、主宰者の人となりや独自の工夫が反映されたプロジェクト。まちづくり会社ドラマチックの代表社員。

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