2016.06.17 (Fri)
【募集中】創業半世紀を超す老舗建設コンサルタント、新分野も担える建築設計者を募集!@台東区入谷
みなさんは「メトロ設計」という社名からどんな会社を想像するでしょうか。東京メトロの関連会社? 地下鉄の設計をしている?──その予想、半分外れで半分当たりです。
そもそも営団地下鉄(帝都高速度交通営団)が民営化されて東京メトロ(東京地下鉄株式会社)になったのは2004年のこと。一方、メトロ設計の創業はそれに先立つこと40年(!)の1964年。実はこの会社、営団がメトロを名乗るはるか以前から、地下鉄や道路の地下構造物などの設計を得意としてきた設計コンサルタント集団なのです。
さらに創業者の孫に当たる現在の代表、小林一雄さんは、台東区入谷にある自社ビルを拠点として、シェアオフィスやシェアアトリエ、イベントスペースの運営などの新事業にも取り組んでいます。その根底にあるのは地域への目線。生まれ育った台東区を良くしたいという想いが、小林さんの原動力となっています。また新事業でのリノベーションや改修の経験は本業にも必ず生きるはず、という先を見据えた試みでもあるのです。
求めるのは柔軟な発想と挑戦する意欲
地下の土木構造物の設計がメインの会社ですが、今回の募集は建築職。近年増えてきた駅舎の改修設計や、エキナカの商業施設、駅施設のバリアフリー化に伴う昇降機の設計などが現在の業務となります。
主なクライアントは国土交通省や東京メトロ、鉄道・運輸機構、東京都交通局など公共関連が多く、多摩都市モノレールなど私鉄各社の業務も受けています。
また同社は、まちづくりや都市再生など新たな領域への進出も視野に入れています。「既存のビジネスにとらわれず、柔軟な発想で新しい分野にも取り組める、意欲のある方をお待ちしています」と小林代表。
和やかな雰囲気のオフィスでのびのび業務
メトロ設計の社員は30人弱。風通しの良い会社です。設計部門は8階のワンフロアに集まっています。物腰柔らかな小林さんのキャラクターを反映したような、穏やかな雰囲気のオフィスです。
女性の雇用にも積極的です。育児休業制度や介護休業制度を整備しているのはもちろんのこと、子育て中の社員に対して短時間勤務で配慮したり、在宅ワークで対応したりと、多様なワークスタイルを認めています。パートから正社員への道もあり、子育てが一段落してまた働きに出たい、と考えている方にもオススメの募集です。
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