2014.10.06 (Mon)
10月特集をはじめる前に。浅草がモノづくりの街と知っていますか?<クツと革の街 浅草のニューウェーブ!Vol.0>
こんにちは!
東東京マガジンの今村ひろゆきです。
浅草と言えば、浅草寺に雷門、デンキブランに赤ちょうちん?
そんなイメージだけのあなたにちょっと待ったー!!
確かにそれも正解なのですが、それだけではないのです。
靴の街、浅草を知っていますか?
浅草は「革靴の街」として、革靴の生産量や産地の規模で日本1位。
また、モノづくりの歴史も明治維新のすぐ後からはじまり、140年を超えます。街を歩くと靴の問屋さんも多いですし、町工場や靴学校も街の様々な場所で見かけます。
ただそんな浅草も海外生産の靴などの輸入増加や職人の高齢化など懸念事項も様々。
本特集では、浅草の前衛派モノづくりの担い手にフォーカス!
今回の特集では、そんな浅草のモノづくりにおいて直面する課題、動き始めた前衛派モノづくりの人たちの新しい動きにスポットをあてていきます。インタビューで取材させていただいたのは例えば浅草で40年間靴業界のジャーナリスト、若手靴職人、モノづくりの祭典の主催者など。
今回の企画を通じ、浅草の持つ“モノづくり”の街の側面を知って頂きながら、様々な課題を打開しようと、今まさに動きが活発化しているニューウェーブの人たちのリアルな動きや心意気をお伝えしていけたらと思っています。
それでは本編をお楽しみに!