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2014.10.15 (Wed)

自分だけの使い方を。シンプルで機能性に優れたグラス「VISION GLASS」@台東区蔵前<食欲の秋! 料理に役立つお店特集 Vol.2>

インドで出逢った、暮らしにそっとたたずんでくれるグラス

水やお茶、ジュースやビール、ワインなど。普段、何げなく使っているグラスがお気に入りのモノだったら、毎日心地よくちょっぴり素敵に暮らせるかも。

フードデザイナー・モコメシさんと國府田典明さんが、インドから輸入販売しているVISION GLASSは、使う人のそれぞれの色にそまる遊び心をくすぐるグラスです。
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VISION GLASS はインドの実験器具メーカー・BOROSIL社が製造するグラス。直火にかけることもできるほど、耐熱性は抜群。オーブン料理も作れます。まっすぐなフォルムは、デザインされていない自然な姿。ビーカーを作る途中の形が、そのままグラスの形になっているのだとか。飲み物用グラスとしてはもちろん、オーブン料理やご飯も炊ける。お花や植物、文房具入れとして使ってもモノの良さを引き立ててくれます。シンプルで機能性を兼ね備えたグラスだからこそ、その人らしく使うことができます。

モコメシさんと國府田さんがVISION GLASSと出逢ったのは2011年。インドのカフェで、何気なく出されたアプリコットジュースの入ったグラスに、ひとめぼれ。「こんなにキレイなグラスが当たり前に使われているなんて」。そこから3日間、現地のマーケットでグラス探し。現地で購入し、日本に持ち帰り、2年間夫婦で愛用していたそうです。

そこにちゃんとあるのに邪魔しないという存在感と、グラスとしての高い機能。「自分たちが本気で良いと思ったモノだからこそ、もっと多くの人に使ってもらいたい」と、輸入を決意。なんと、お二人はBOROSIL社に直接問い合わせのメールを送ったそうです。その行動力はすごいと思いました。準備期間を経て、2013年輸入が開始されたのです。

自分らしく、自由に使う。暮らしに遊び心を。

カーブのないグラスは、相性を選びません。ビール、ワイン、ジュース、水。VISION GLASSには、何を入れてもちゃんと馴染んでくれる。飽きずに、日常使いができるグラスです。

2014年秋のレシピ

2014年秋のレシピ

WEBサイトではモコメシさん監修のレシピが掲載されています。側面がきれいに見えるのでドリアやティラミスなど、層のできる料理は見た目も楽しい。サラダを飾っても野菜そのものの形や彩りをそのまま魅せてくれます。

「今日は何を作ろうかな?何を入れてみようかな?」。使う人にちょっとした遊び心をくれるグラスです。毎日使うものだからこそ、自分らしく使いたい。自由な発想で使ってみたいですね。

毎週水曜日は蔵前駅から歩いてすぐ4Bにて直接販売もしています。「お客さんと触れ合って、話をして、私たちの想いを伝える場を作りたかった」とモコメシさん。倉庫兼直営店にはたくさんのVISION GLASSの箱と手作りの大きなテーブルが。テーブルを囲んで、実際のグラスを手にとってみれば、あなたらしい使い方が思いつくかも。
VISION GLASS 植物
さあ、あなたならどんな風に使いますか?

詳細情報

名称VISION GLASS JP
住所東京都台東区蔵前4-20-12クラマエビル4B
URL

http://visionglass.jp/

その他facebook : https://www.facebook.com/visionglassjp
VISION GLASS 5サイズ(税別)
・SS サイズ 700 円 φ56×H70 / 145ml
・S サイズ 800 円 φ64×H70mm / 210ml
・M サイズ 1,000 円 φ64×H100mm / 295ml
・LW サイズ 1200 円 φ74×H80mm / 305ml
・LH サイズ 1,200 円 φ64×H120mm / 350ml

この記事を書いた人/提供メディア

Hiromi Suzuki

サラリーマン時々ライター。食べること・料理を作ること・山が大好き。日々、シンプルな暮らしを求めて探求中。素敵な人、素晴らしいモノがたくさんあると出逢いを求めて東東京マガジンへ参画。取材させていただいた人モノの魅力をまっすぐ言葉に込めてお届けしたいと思います。

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