2015.05.29 (Fri)
東東京マガジン編集長 今村ファミリーに聞く、子連れお出かけならココだ!<家族団らん─家族で遊びにいく東東京 Vol.1後編>
5月になり、随分と気候が良くなりましたね。梅雨に入るまでの「この天気とちょうど良い温度と湿度がずっと続けば良いのに!」と思っている方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、東東京マガジンの5月はそんな陽気の良いこの時期にあわせて、東東京にお住まいのご家族3組に、家族団らんで遊びにいくおすすめのスポットをお伺いします。
Vol.1は、まちづくり会社ドラマチック代表今村ひろゆきさんファミリー。後編では、前編だけではお伝えしきれなかったおすすめスポットと、子育ての魅力などを教えていただきます。
まだまだ、あるぞ! おすすめスポット
前編に引き続き、今村ファミリーがよく行く場所を教えていただきました。
まりさん 電車好きのお子さまには、「東部博物館」がおすすめ。はるとは電車が大好きなんです。テレビやおもちゃなどで電車を見たというよりも、自然に電車を見て体をゆらしていて。抱っこしていてもガタンゴトンという音に合わせて体ごと嬉しそうにするので本当に電車が好きなんだなと。
まりさん 東武鉄道博物館はジオラマがあるのですが鉄道大好きなお子さまがみんなじっと夢中で見ています。特に男の子。館内の広さも、子連れで歩くにはちょうどいい。室内なのもおすすめポイントですね。
――上野駅や浅草駅など、東東京にはいろんな電車が乗り入れていますもんね!
まりさん そうなんです。電車といえば、日暮里・舎人ライナーに乗って「舎人公園」にもよく行きます。公園に行くまでの移動も楽しいんですよ。舎人ライナーは、車両の一番前に座る場所があるのですがはるとのお気に入りです。電車からの眺めがとってもよくて大人でも楽しいです。
お子さまがいると移動もちょっと大変だったりするので、移動も楽しめるのはいいですよ。舎人公園駅から歩いてすぐに公園があるので便利です。
――電車は乗って楽しむのも家族の思い出になりますね! 舎人公園、すごく広いんですね。
まりさん たくさん遊具があるので、飽きずに楽しめますよ。大きな芝生すべり台があって、はるとも一人で滑ろうとがんばるのですが最後には泣いちゃうんです。子供の成長を感じる瞬間もありますね。
――歩いたり、走ったり、ジャングルジムに登ったり、ちょっとしたことが子育て中は嬉しかったりしますよね。子育てをして変わったな〜と思うところはありますか?
ひろゆきさん 子供ができるまでは自分が行きたいところに行く。という感じだったのですが、はるとが行ける場所を選んで行くようになりました。これまで行ったことのない場所に行くようになったり、視点が変わったなと感じることはあります。はるとが家族の中心にいるんですよね。
奥さんも僕も、もともとキャンプに行くタイプではなかったのですが、はるとを連れてキャンプに行きたいんです。新しいことをやってみたい、と思うのも子供がきっかけって多いんじゃないかな。
――まりさんはどうですか?
まりさん これからしゃべるようになると、どんなことを考えていたんだろう、どう感じているんだろう、など分かるようになるのかな〜とすごく楽しみにしています。今でも結構イヤなことは「イヤ!」と主張しているのですが。
最初は、子育てしないと気が付かなかったこともたくさんあって正直大変だったけど、少しずつ自分の時間をとれるようになって楽しめるようになりました。
東東京は、文化施設もすごく充実しているので、できるだけ実物・本物を子供には見てほしいなと思います。すごく贅沢な環境が整っているなと思うので、できるだけたくさんおでかけしたいですね!
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動物園や水族館・博物館だけでなく、公園も充実している東東京。お子さま連れのお出かけにピッタリなスポットがたくさんあります。子育ては初めての連続! 大変なことも多いかもしれませんが、それぞれの家族の楽しみ方でたくさん思い出を作っていってほしいと今村ファミリーも笑顔で語ってくれました。