2015.05.26 (Tue)
東東京マガジン編集長 今村ファミリーに聞く、子連れお出かけならココだ!<家族団らん─家族で遊びにいく東東京 Vol.1前編>
5月になり、随分と気候が良くなりましたね。梅雨に入るまでの「この天気とちょうど良い温度と湿度がずっと続けば良いのに!」と思っている方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、東東京マガジンの5月はそんな陽気の良いこの時期にあわせて、東東京にお住まいのご家族3組に、家族団らんで遊びにいくおすすめのスポットをお伺いします。Vol.1は、まちづくり会社ドラマチック代表、弊誌編集長今村ひろゆきさんファミリーです。
今村さんファミリーは、ひろゆきさん、まりさん、日人(はると)くん1歳の3人家族。東東京を知り尽くしている今村さんファミリー。家族でよく遊んでいる6つのスポットは必見です。
外遊びも、室内遊びも両方楽しめる墨田区エリア
――休日は、どこで遊ぶことが多いですか?
まりさん もちろん、東東京で。動物園・水族館・大きな公園などがぎゅっと集まっている地域なので、大人も子供も飽きずに遊べるスポットがたくさんあるんです。
――確かに! 博物館などもたくさんありそう。早速おすすめスポットを教えてください。
まりさん 今村家、イチ押しは「すみだ水族館」です。通いすぎてペンギンの名前を覚えちゃったほど。年間パスポートを買ってフル活用しています。
――どんなところがファミリーにおすすめですか?
まりさん 小さいお子さまがいると心配な授乳室・おむつ替えスペースがあって安心です。館内はバリアフリーになっているのでベビーカーを押しても移動がスムーズですし、お子さまがよちよち歩きをしていても大丈夫。床が、絨毯なのも嬉しいです。階段ではなく、スロープが設置されているところも安心ポイント。動線がママ目線で設計されているので安心感があります。室内施設なので、温度が快適に設定されていて暑い日でも遊びに行けちゃいます。
――細かいところまで、ファミリー目線の施設は子育て中のママも嬉しいところですよね。水族館までは移動はどうされているんですか?
まりさん 自転車です。駐輪場も数があるのでちゃんと止められますよ。浅草・押上あたりは坂が少ないと思うので、歩きや自転車での移動もしやすいと思います。電車なら駅が直結しているので便利です。
――そうか! 移動がしやすいのも、お子さまがいるファミリーにとっては重要ポイントですね。
まりさん はるとは魚が大好きで、大きな水槽の前に人だかりがあっても自分でかき分けて一番前に行くんです。夢中で魚を見ています。子供も参加できるワークショップイベントも定期的に開催されているので開催日をチェックして行くのもいいかも。
ひろゆきさん スカイツリーの真下にあるので、ソラマチも楽しんでいます。ソラマチの2階にあるテラス席はとっても広くてランチを食べるにはピッタリ! 以外と穴場なんです。
――スカイツリー周辺は観光というイメージだったんですが、地元の方も楽しまれているんですね。
まりさん そうですね。スカイツリーのある浅草周辺では「隅田公園」もおすすめです。スカイツリー建設に合わせて公園も整備が進みました。公園全体の雰囲気も明るくなって、遊具もきれいになったんです。はるとが歩き始める前は、ベビーカーや抱っこでお散歩が中心だったのですが、歩けるようになってからは遊具で遊ぶのが楽しいようです。
――水族館のような室内施設もあるし、外で遊べる場所も充実していてバランスがいいな〜と思いました。
まりさん 公園といえば墨田区にある「大横川親水公園」もよく行きますよ。滝があった浅い川が流れていて水遊びができます。水辺でじゃぶじゃぶ遊べるからこれからの時期はとっても気持ちがいいかも。公園沿いにあるカフェもおすすめなんです。
――お子さまは水遊び大好きですもんね! おまけに、カフェも行けるのは嬉しいですね。
まりさん 「ささやカフェ」といいます。昔はアメ工場だった場所をカフェにしているところなのですがお子用のイスがあったり、授乳スペースがあったりとファミリーへの心遣いが嬉しいカフェです。実は、子供連れだと好きだったカフェめぐりもなかなか行く機会が減ってしまって。子連れで安心して行けるささやカフェはお気に入りです。
※ ※ ※
水族館に、公園、カフェまで教えていただきました。外で思いっきり走り回って遊んだり、水族館でゆっくり魚やペンギンを見たり、遊び方も天気やお子さまの気分に合わせて場所を選べるのは便利ですね。ママやパパ、大人の方が夢中になってしまいそう。まだまだ、おすすめスポットを教えていただきました。続きは後編で。
h2>5月特集:家族団らんー家族で遊びにいく東東京