ホーム > インタビュー > マルクト代表 塚本太朗さんがお気に入りの馬喰町のお店をご紹介!後編<ヒガシトーキョーツーリズム Vol.4 馬喰町編>

2015.01.12 (Mon)

マルクト代表 塚本太朗さんがお気に入りの馬喰町のお店をご紹介!後編<ヒガシトーキョーツーリズム Vol.4 馬喰町編>

ヒガシトーキョーツーリズムVol.4は馬喰町編。繊維の問屋街として知られ、2000年代はアート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京」で名をはせ、多くのギャラリーやお店を構え数年が経ちました。

今や東東京を代表するオシャレな街として知られるようになった馬喰町ですが、今回はその立役者の一人であり、ドイツ雑貨のお店「MÄRKTE(マルクト)」を運営する塚本太朗さんに馬喰町界隈の “お気に入り”のお店をご紹介頂きました。

後半では馬喰町のボリューミーな食堂的なお店やオープンして1周年となったアノお店をご紹介!!

ボリューム満点、馬喰町のサラリーマンの胃袋を満たす喫茶店!

1店舗目は地元に根づいたボリューム満点が有名の喫茶店「エンドレス」。

塚本さんいわく、「近所のサラリーマンが通い詰める、B級グルメの喫茶店。しかしながら、ここのランチは本格的にして、そのボリュームがスゴいです。大盛りにしたところ、ありえない盛り方(笑)言葉で表現できないので、ぜひ一度おすすめ!」
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(写真:エンドレスの店内の様子)

ナポリタンやピラフ、カツカレー、ポークジンジャーなど愛されるメニューをボリューム一杯に食べられますよ。しかも、少しレトロな店内や看板が地域に受け入れられそうな雰囲気満載のお店です。
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(写真:エンドレスの看板。ややレトロな感じが可愛らしい)

可愛いイラストがお店のキャラクターを引き立てるアジアン料理の“ラララ食堂”

お次は、馬喰横山駅から徒歩2分の場所にあるタイ料理、「バンコック ラララ食堂」。
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「雑貨店のようなタイ料理のお店。辛いものが苦手なので、もっぱらパッタイとパットシーユーおいう太麺の塩やきそばしか食べた事ないのですが、他のも美味しそうです」

とても可愛らしい手描き風のイラストや文字が並ぶ看板や店内。ラララ食堂という名前も秀逸。
私が訪れたタイミングは周辺のOLや地域の常連さんがたくさん集まっていらっしゃいました!
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ブルクッリンのお店の姉妹店!12月に1周年となった“北出食堂”

つづいて、メディアにもよく登場するお店をご紹介!先月の12月で1周年を迎えました!
こちらはブルックリンの姉妹店でもあるという「北出食堂」。

「ブルックリンでレストランをしていたここのオーナーが、ブルックリンっぽいと思って、ここにお店を作ったそうですが、僕はブルックリンに行ってないですけど、店内を見る限り、ブルックリンにいるような錯覚になります。
ここのオススメはタコス。大勢で行っても楽しめるヘビーローテーションのランチスポットです」と塚本さん。
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お店は天井が高く、太陽光もよく入る店内、落ち着いた家具などとても気持ちのよい雰囲気。自家製生地のメキシカンタコスをウリに、夜はメキシカンビールや自然派ワイン、日本酒、オリジナルのモヒートなどを提供してくれるお店。奥にはBARカウンターのあるスペースがあり、お店のコンセプトは「BARのある食堂」。
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ヒガシトーキョーツーリズム 馬喰町編のお店紹介は以上となります!今回ご紹介したお店の位置は下記の地図で確認できるので、皆さんぜひ遊びに伺ってみてくださいね!

東東京の代表的な街として紹介されてきた「馬喰町」。個性のあるお店が少しずつ増え、街の魅力はますます増しているようです。

今回の案内人の塚本さんにはドイツ出張中にも関わらずメールのやりとりでお店のご紹介をしていただきました。お忙しいところありがとうございました!

今回の案内人:塚本太朗(つかもとたろう)さん
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THE CONRAN SHOP退社後、リドルデザインバンク設立。デザイン全般の仕事をしつつ、ドイツ雑貨店「マルクト」を馬喰町で運営。ここに来て、すでに7年半経過。同名の著書の他、ウィーントラベルブック(東京地図出版)など多数あり。

12月特集:ヒガシトーキョーツーリズム目次


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この記事を書いた人/提供メディア

Hiroyuki Imamura

東東京マガジン編集長。毎日を旅のような日々を送りたいと思っていたが、たくさんの人と出会い、たくさんの場所へ行く日々はいつの間にか旅のような日常になりつつある。東東京のトピックスで特に関心が強いのは、主宰者の人となりや独自の工夫が反映されたプロジェクト。まちづくり会社ドラマチックの代表社員。

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